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里帰りする?しない?それぞれのメリットデメリット

こんにちは😃

現在、妊娠中のみなさんはどこで出産するかもう決めていますか?

里帰り出産する方もしない方もいらっしゃるかと思います。

どっちの方がいいんだろう?

と迷っている方も多いのではないでしょうか?

わたしは上の子は里帰り出産、下の子は里帰りせずに出産しました!

両方経験をしてみて、それぞれにメリット・デメリットがあると感じたので、自分の経験も交えてお話ししたいと思います!

これから出産する方のご参考になれば嬉しいです😊

\この記事はこんな方にオススメ/

  • これから出産するプレママさん
  • 里帰りするかしないか迷っている方
  • 双方のメリット・デメリットが知りたい方
目次

里帰り出産とは

里帰り出産とは、出産前~産後の一定の期間を実家で過ごし、地元の産婦人科で出産することです。

1人目を妊娠したときは東京に住んでおり、地元北海道での里帰り出産を希望しました!

里帰り出産を選んだ理由

わたしが里帰り出産を選んだ理由は

  • 初めてのお産で不安だった
  • 夫が仕事で家にいることが少なく、産後の生活が不安だった

この2点が大きな理由です。

東京には家族や親戚もいないため、産後は夫とわたしの2人で何とかしなければなりませんでした。

初めてのお産でわからないことばかりの上、夫もほぼ家にいない状況。

これを考えるととても不安だったので、里帰り出産は妊娠が決まってからわりと早い段階で決めていました!

里帰り出産のメリット・デメリット

わたしは里帰り出産はとてもありがたかったし、お願いして良かったと思いました。

しかし、メリットだけではないので色々とお伝えしていこうと思います。

メリット

  • 家族や友人のサポートを受けられる。
  • 母がいるため産後のサポートが手厚く、安心して休むことができる。、
  • 育児経験豊富な母が近くにいるため、何かあって安心できる。
  • おいしいごはんが食べられる

里帰り出産の最大のメリットは精神的な安定を得られることです。

出産前に地元の友人とごはんへ行けたことも、家に両親がいることも、わたしの安心やリラックスに繋がりました😄

産前の家事はもちろんわたしも母と一緒に行いましたが、圧倒的に自宅へいるときより楽させてもらいました💦笑

そしてごはんもおいしい😭

野菜もたくさんで栄養バランスも考えてくれて、感謝しかありません。

産後も育児以外は何もせずゆっくりさせてもらい、赤ちゃんが泣くと一緒に抱っこしてあやしてくれました。

恐らく、自宅だったらここまで安心して休めていなかったと思います。

ごはんのときやお風呂のときも順番に抱っこしていてくれたので、焦ることなく自分のことができました✨

帰ったあとはなかなかゆっくり自分のことって出来なかったので、大人がたくさんいて育児のサポートをしてくれるありがたさを実感しました。

デメリット

一方デメリットはこのようなことが挙げられます。

  • 移動費などの費用がかかる。
  • 夫の育児参加が遅れる
  • 母や義母との衝突が起こることがある
  • 健康保険が適用されないこともある
  • 里帰り先への受診のため、仕事をしている方は早めにお休みをもらわなくてはいけないことも。

里帰り先が遠くて、なかなか会いに来れる距離でない場合、夫の育児参加が難しくなります。

そのため、育児のスタートラインがズレていることで、もしかすると夫にイライラしてしまうこともあるかもしれません。

わたしも頭ではわかっているけど、実際に自宅へ帰り、思うようにやってくれなかったりするとイライラしてしていたことを思い出します。

パパも初めてなのでお母さんたちのようには動けません⚠️
そこは考慮してあげた方がいいかも!

でも、パパもママに教えてもらう前提じゃなく、自分でも育児のことを調べて勉強しましょうね!!
ママもなんでも知っている訳じゃないよ!色々と勉強しています✏️

また、産後のホルモンバランスの崩れから、ちょっとしたことでイライラしがち。

母や義母に育児のことを色々言われて衝突してしまうこともあるかもしれません。

わたしはそういった衝突はありませんでしたが、お宮参りのやり方などで両家の意見を聞きながらまとめるのが大変で、爆発しそうになりました(笑)

今振り替えるとそこまでイライラする内容でもないのですが。

ホルモンバランスって大切ですね(笑)

そして注意したいのが、里帰り先の病院では妊婦健診の助成券や健康保険証が適用されない場合もあります。

わたしはこれを知らなくて、
里帰り先の病院で全額支払いとなり焦りました💦

地域によって異なるかもしれませんが、わたしが住んでいる地域では領収書や助成券、その他の必要なものをもって手続きをすると、

全額支払いをした健診費の何割かは戻ってきました。

それまではすべて全額支払いだったので、里帰りを考えている妊婦さんはお金を多めに準備しておくことをおすすめします!

また、里帰り先の病院によるかもしれませんが、わたしが出産した病院では、33週までに1度健診が必要。

と言われました。

しかしわたしは妊娠中も働いています。

産休は34週から・・・

ということで、上司と相談して有給を使って早めに産休に入り里帰りをしました✈️

事前に里帰り先の病院に電話予約をすると思うので、その時に何週までに初診の受付をしたらいいのか確認してみた方がいいかもしれません。

事前にわかっていれば、上司とも早めにお休みの相談もできますし、仕事の申し送りもスムーズにいくと思います!

里帰りしない

里帰り出産は、実家や地元で出産する方法ですが、必ずしも全ての人に向いているわけではありません。

わたしは2人目を出産するときは里帰りせず、東京で出産しました。

里帰り出産をしない選択をした場合のメリット、デメリットについて紹介していきます。

里帰りしなかった理由

里帰りしなかった理由は

  • 上の子をばーばの家でずっと見ているのが大変だと思ったから
  • 実母が産後、手伝いに来てくれることになったから
  • 上の子が保育園に通っていたから

このような理由で東京で出産しました👶

メリット

1人目のときは里帰りをしましたが、しないメリットもあります。

  • 自分で行きたい産院を選べる
  • 家族で過ごす時間が増える
  • 立ち合い出産がしやすい
  • 子どもを保育園に預けることができる

里帰り出産では、実家のある地域の病院を利用する場合がほとんどです。

しかし、自分の生まれ育った地域以外で出産する場合、その地域の医師や病院を選ぶことができます✨

また、自分が希望する出産方法を選択することも可能です。

例えば、無痛分娩を希望する場合、自分の希望の出産方法で産める施設を選択することができます♪

出産には安心感が大切ですので、自分に1番合った医師や病院を選択することができるという点は大きなメリットといえます。

わたしはごはんが美味しくて、立ち合い出産ができて、上の子どもも一緒にお泊まりが出来る病院を選びました😄

(立ち合いと、お泊まりはコロナの影響で出来ませんでしたが🥲)

でも先生もステキな方で、ここで産みたい!と思った場所で出産できて良かったです♪

また、里帰りしないことで家族との時間も増え、出産ギリギリでセルフ写真館でマタニティーフォトも撮れました✨

妊娠中にしかできない家族との思い出を作れたことも良い点ですね。

そして、わたしが1番考えたことが、上の子のことです。

里帰りすると保育園を休まなければいけません。

息子も1年ちょっと保育園に通って、だいぶ慣れて楽しんでいる様子。

今長い間通わなくなると、また人見知りモードの状態から通い始めることになると思いました。

それは息子もわたしもお互いに大変。

また、里帰りに連れていくということは、24時間わんぱく坊主の相手をしなければなりません⚠️

じーじばーばも働いているので、遊び相手はわたしだけ・・・

夫が休みの日は妊婦で走れないわたしに代わって、公園でめちゃくちゃ体を動かして遊んでくれていました。

臨月に入ってわたしが遊び回れるか考えた結果、たぶん無理!!

いろんなことを考え、里帰りはしませんでした。

実際に、産休前は仕事と育児でヘトヘト過ぎて、赤ちゃんの準備も出産の準備もほぼ出来ていなかったです。

なので、産休にはいり保育園に息子がいる間に必要な準備を急いで行っていきました💦

健診の間隔も短くなるので、後半は健診に準備にとバタバタしていましたね。

里帰りなら恐らく準備が間に合ってなかったと思います😅(笑)

そして、産後もすぐに夫が育児参加することができるのも良い点です。

前回、夫は出産したその日に飛行機で帰らなければならず、その後3ヶ月ほど子どもに会えませんでした。

(新型コロナが流行りだした頃だったので、怖くて東京に帰れませんでした。)

そのため、育児をどうやっていいのか分からなかったそうです。(たくさんケンカしました)

今回は産まれてすぐの我が子に会えてとても幸せそうでした。

たくさん抱っこしてくれて、沐浴も一緒にできて、夜中も赤ちゃんが泣き止まないときは交代で抱っこして乗り越えました。

2人で育児を頑張れている感じがありました。パパもとても頼りになりました!

デメリット

  • 夫以外のサポートが受けづらい
  • 体調不良でも休めない
  • 家事育児の負担が大きい

里帰り出産では実家や親戚など、身近な人たちがサポートしてくれることが多いです。

しかし、里帰り出産をしない場合、身近な人たちのサポートを頼りにくいため、産前・産後のストレスが増えることがあります。

わたしは産後3週間ほど実母がサポートに来てくれました。(母には頭が上がりません)

退院後すぐは母に甘えさせてもらって休ませてもらっていましたが、帰ってからは本当に夫と2人で頑張るしかありませんでした。

夫も仕事をしているため、家事も育児もしなければなりません。

体が回復しきっていない中、当時2歳の赤ちゃん返りの息子と、0歳の赤ちゃんを見ながら家事をするのはしんどかったです。

母が帰ってすぐ、夫がコロナ陽性となり、隔離解除になると今度はわたしが乳腺炎でダウン。

しかし、どんなに体調不良でも子どもたちのお世話は休めないので、気力で頑張りました。

ベビーシッターさんのようなサポート制度も、乳腺炎で熱のあるときはどんなに大変でも受けられませんでした・・・

40℃の発熱の中、夫も仕事を休めず2人の育児を1人でしなければいけないときが、最近の中で1番きつかった出来事です💦

(もう乳腺炎はこりごりです)

2人目で赤ちゃんのことが何となく分かっていたから、乗り越えられたかもしれません。
初めての育児でこの感じなら、完全にメンタルやられてたと思います・・・

わたしもこういうことをもっと予測して、前もって色んなサービスを探したり、登録したりしておけば良かったと思います。

自分に合った方法を選ぶことが大切

いかがでしたか?

どちらの出産も経験してみて、里帰り出産も、自宅近くでの出産もそれぞれに良い面・悪い面があると感じました。

何よりも、自分に合った方法を選択することが1番大切だと思います。

これから出産されるみなさんがステキな産後ライフを送れますように😆

最後までご覧いただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

30代、2児のママです👶
3歳(男の子)、1歳(女の子)で毎日わちゃわちゃ過ごしています!
子育てや妊娠出産について、2児のママ目線でおすすめの情報をお伝えしています🥰

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